2017年12月



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ちょっと愚痴になっちゃうけど・・・


モノを作ることだけが仕事だなんて
思っちゃいません。

工場の掃除や

お客さんのが困っている事(クルマのね)の相談に乗るのだって

大切な仕事です。


自分が趣味でやってた頃に経験した

威張リンボショップの

「なにッお前!」「金あんの?」みたいな

乱暴な対応は絶対にしてはならないと思ってます。


でもね・・・

「(プロに)頼む気は無い」

とか

「お金掛ける気は無い」

とか

ハッキリ言われて

「お金掛けない自慢」を

ニコニコ聞いていられる程、

ボクは人間出来ていないです。

「また来ます」って言われても・・・

友達じゃないんで。

俺 心狭いのかなぁ?


確かに非常に趣味性が高い
業務内容ですが、
これで生活してますんで・・・。

わかって下さいョ。


相談した結果、「自分が思うモノになりそうにない」

とか

「想像していたよりも高価だから頼めない」

とかは、仕方ないと思うのです。


飲食店に入ったけど
おなか減ってないから
注文しない

って

無でしょ?

んでもって

「レシピ教えて」なんて、

もっと無でしょ?


うちは飲食店ではないので少し状況は違いますが、、

少なくとも「相談したいテーマ」や
「もし解決できるなら対価を払いますョ」
って気持ちが全くない状態での接客は
つらいです。


大人ならわかるよね?


















お客さんからのリクエストを
一つ一つ進めていきます。


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今、作業している車両

前はウォッシャータンクを

ラジエターの脇辺りに置いていましたが

クーラー装着に伴い、一旦外された状態に。

今回はお客さんと相談の上

バルクヘッド側に移動します。

タンクホルダーの手直し


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この車両は汎用樹脂瓶を使用していますが、

アルミでタンクを製作する場合も、

マウント位置はこの辺りが、

割と良い気がしています。

アルミで作るとこんな感じ


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つづく

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白色に塗りました。

実際は サフェ⇒パテ⇒研ぎ⇒サフェ⇒白

かな。

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仮組して 色味を確認。



もう一息。





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作り込みを考えると
やっておきたい「エプロン脱着式」メニューですが、

後処理をちゃんと考えると結構
大変な作業なのです。


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抜いてしまったスポット溶接の穴埋。

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下側の固定ベロは
一度落として

作り直し。

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固定式であれば、手が入らないので

諦めもつきますが、

外れてしまえば

内側の錆がきになったりもするでしょ?

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インナーが綺麗になると


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アウターの気になる処も

剥いちゃうじゃん(笑)。

本来は「外れない部品」なので

過去の補修も基本「大盛パテ」なのですョ。

仕方がない事ですョ~。


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結局 全部剥いちゃった(汗)。


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パネルの状態はかなり優秀

少し叩いて



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一発目のサフェ―サー(下地塗料)が

入りました。

因みに

B10サニーの場合
この辺り部品は

「化粧面」って思っていない感じがしますよ。

「プレスジワ」なんて

平気で残っているし(笑)。




つづく






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ありがちなお話

少し「ボソボソ」した処を

ドライバーでコンコンやったら

親指大の穴三個(汗)。

お客さんと相談の上塞ぐことに。


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今回はスポット溶接痕は埋まらないよう

パテが入ってしまった処はほじくりました(笑)。


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コアサポートはこれで完了

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シュラウドも付いたので

エンジン始動

想像以上に吸入効率は上がっている感じ。


作業日とブログ紹介日に開きがあり
ここまでの作業は12/2時点です。


つづく。

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